アメリカのTier4戦艦のwyoming(ワイオミング)に関してです。
外見は、サウスカロライナと同じく初期状態だと籠マストです。
開発すると籠マストは、撤去されてサウスカロライナと同じ理由で建物らしくなります。ただ、まだ、引田天功が大脱出しそうなセメント工場に似た3本マストが見えています。
そして艦中央部には、謎の巨大クレーン。両側に同じものがあります。位置的には、直ぐ下の砲塔上部に丁度良さそうなので砲塔の砲撃要員にお弁当でも届けるのでしょうか。まさか、煙突掃除用という事もないでしょうし。
まぁ、たぶん下にある短艇を海面に下ろす為だと思いますが。
Tier3のサウスカロライナは、射程が短く鈍足という事でかなりイライラ感が堆積した事だと思います。
しかし、このワイオミングは、なんと射程初期状態で13km弱FCSを開発すると14km強の射程になります。サウスカロライナの時は、Tier4-5の巡洋艦達の方が射程が長く「戦艦の方が射程が短いとは、どういうこっちゃ?」という感想を抱いたことでしょうが14kmあると概ね同じ程度の射程になるので戦えます。
そして砲弾1発の攻撃力は、ワイオミングの方が当然大きいので当たれば大きいです。次弾装填30秒待ちですけど。
攻撃力
ワイオミングの攻撃力は、馬鹿になりません。何故ならその砲塔の数です。30.5cm連装砲塔を6基も搭載しているのです。一斉射で12発もの砲弾を発砲可能です。戦艦としては、多いです。
防御力
Ver0.4.0以前は、それなりだったのですが初期艦体だとVer0.4.1で砲塔等が薄くなったので結構脆いです。
まぁ、どちらにせよ榴弾だと火災からは、逃げられないので防御力とか余り意味なさそうですけど。
足回り
やはり鈍足です。開発しても20ノット強しかでません。味方に巡洋艦が多く押している時だと置いて行かれますし押されていると被害担当艦として取り残されます。
その他
トップTierになるとワイオミングは、味方に大人気です。
味方が何故かどんどん寄ってきて行く手を遮ってくれます。周囲を警戒するSPゴッコでしょうか?周りを固められてしまうので方向転換もできません。
隣に古鷹がいますが発砲すると何発か古鷹に当たっているみたいです。なので下手に発砲できません。そしてタコ殴りにあいます。
魚雷防御は、完璧ですが動けないとただの良い標的です。
最後に
サウスカロライナが使いづらく耐え忍ぶTierだとするとワイオミングは、少し活躍できるようになる艦だと思います。徹甲弾が4発程度命中すると防郭を破る事が結構多くドカンと1万以上ダメージを与える事が多いです。
特に近くに来た駆逐艦の横腹、舷側下に命中すると推進力がなくなって止まる事が多いです。
Ver0.4.1以降は、榴弾でも駆逐艦に大きなダメージを与える確率が上がっているみたいですが男ならやはり徹甲弾です。
ですがやはりまだまだ足が遅いですし妙義や金剛等からすると射程が短いですしクリーブランドやムルマンスクが近くにいる時は、大抵ガンガン燃え上がるので注意した方が良いと思います。相手の方が足が速いし射程も長いので一度捕まると逃げられないです。
後は、火災であぼ~~~ん。戦艦に防郭撃ち抜かれなければ巡洋艦の方が強い気が激しくするような気がする今日このごろです。
では、では。
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