アメリカのTier3の巡洋艦であるSt.Louis(セントルイス)を使用してみます。
まず、一番最初に気になるのがその外見。やはりどう見ても商船にしか見えません。
横から見ても商船です。側面に砲の砲身が出ていなかったら軍艦とは、思えません。
後ろから見ても商船です。
この当時の船は、大抵「商船に大砲載せてみました」的な形が多いようなので仕方ないのでしょうけど。外輪船でないだけマシでしょう。
砲撃の際は、初期状態だと前方は、結構砲数が多いので頼もしさも多少は、あります。
下の画像のように照準が多いです。真正面には、撃てませんけど。
上の画像だとなんと艦首にVLSの発射機が・・・いえ、ただの貨物用の出っ張りです。
火力
初期状態で10門使えます。ただ、舷側に張り付いているので全砲が同時に使用できる訳では、無いです。でも、側面に発砲するなら6門の弾が撃てます。駆逐艦などからすると2門多いのでそれなりに火力は、高いです。
が、初期状態だとそんなに使えるイメージは、ありません。
このセントルイスが真価を発揮するのは、艦体を開発した時です。開発すると砲門数が14になります。この状態で榴弾をポンポン撃っているとジャンジャン敵艦が燃えていきます。
機動力
ありません。頑張っても22ノット程度です。Tier2のChesterよりは、少しだけ良いかも・・・。
防御力
皆無。
その他
この艦が真価を発揮するのは、全装備を開発後です。外見も軍艦のような色になります。
FCSを開発すると射程が10kmを越えますしその砲撃力は、発砲数が多いのでかなり使えます。足回が遅いのでTierの上がった駆逐艦や巡洋艦を追うのは、キツイですが射程内に入っている艦は、砲の装填も早いので榴弾をポンポン発砲して燃え上がらせることが出来ます。
相手の弾に当たらなければ戦艦でもなんとか・・・。河内とかなら・・・。と言ったところです。
最後に
発砲数が多いので榴弾をポンポン撃っているとポンポン敵が燃えていきます。相手が元気な戦艦だと大変ですが巡洋艦や駆逐艦相手なら返り討ちにできるので結構面白い艦の気がします。
しかしながら、やはり足が遅いので基本戦艦や空母に突っ込んでくる巡洋艦や駆逐艦を相手にするのがセオリーな気がします。
追跡とかまず追いつきませんし。
史実でも防護巡洋艦という艦種らしいのでそのまま防護に使用するのがベストな気がします。
では、では。
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