初めて取得した空母は、日本のhosho(鳳翔)でした。
航空機の運用は、自動という噂は、聞いていましたが実際どのように運用するのか謎だったのでこれで判明します。
現在の空母と異なりなんと甲板上に艦橋がありません。元々建造時には、あったようですが航空機の大型化により小柄な鳳翔の艦体では、「艦橋が邪魔なら取ってしまえば良いじゃない」という事でなくなってしまったようです。結局は、艦体自体が小さいので最新機の運用は、できず練習空母になります。
ポンポン打ち出せるカタパルトが開発できればまた、別だったのかも知れませんけど火薬以外のカタパルトの動力が用意できない日本の技術力では、駄目だったみたいです。大鳳の時代でも無理だった訳なので仕方ないですね。
横から見ると一応国旗を掲げるマストは、残されていたみたいです。本来は、通信用なんですけど。
発着艦時は、これを倒して邪魔にならないようにする仕組みがあり本ゲームでもそのようになっているようですがたまに直立のまま発着艦している事もあってまぁ、βだからという事でしょうか。
搭載している航空機は、なんと3枚羽の三葉機です。
搭載している戦闘機の性能は、下の画像のようですが初めての航空機取得なので他の航空機の性能がまだ、強いのか弱いのか分かりません。ただ、3枚羽ですから推して知るべしです。
搭載している雷撃機の性能。
鳳翔に搭載できるのは、戦闘機1部隊に雷撃機2部隊です。
艦尾は、赤白ツートンカラーの紅白幕風のカラーリングがあります。縁起を担いでいる訳では、無く一説では間違って他の空母に着艦しないようにとの事です。実際にそんな事が珊瑚海海戦では、あったらしいです。未遂ですけど。
満艦飾ですが他の空母と異なり羽の先が飛行甲板の外に出るくらい横幅が狭いことが解ります。横風が吹いたら簡単に落っこちそうです。
攻撃力
艦載砲塔もありますが基本的に期待は、できません。嫌がらせ程度にしかなりません。至近に敵艦が現れたら航空攻撃するか祈るしかありません。
最大の攻撃力は、その搭載する航空機です。
実際の戦闘中は、他の艦種と異なり上空から空母を見る視界になります。マウスでも視界の移動は、できるようなのですが実際は、動く方向と動かない方向があったり良く分かりません。正直マウスでの視界移動は、使えません。ミニマップをクリックするかキーボードの矢印キーで移動させるしかないと思います。
鳳翔では、航空機は、キーボードの2が戦闘機、3と4が雷撃機です。命令を与える航空機のボタンを押して選択状態にして飛行目標や攻撃対象は、どれかをマウスで設定します。
実際の雷撃ですが雷撃機を選択中にマップにプロットされる敵艦少し右下辺りにマウスカーソルを持って行くと攻撃対象にするアイコンが表示されるのでその際に左クリックで攻撃対象にできます。
攻撃対象の敵艦を選択すると下の画像のようにどの方向から雷撃するかを設定できます。対象の敵艦の周りに円が描かれそこから緑の扇型が敵艦めがけて描かれます。その扇の中に魚雷が走っていきますよという事みたいです。
なのでこの扇が円に接している辺りに描画されているアイコンをドラッグして円に沿って移動させると敵艦のどの方向から雷撃をするか設定できますので雷撃方向を設定します。
どの方向から雷撃するのが良いかと言うと艦艇は、基本的に長い棒状なので一番面積が広くなるのは、艦の横です。前や後ろからだと幅が細いので当然命中しづらくなります。
なので雷撃する方向は、艦の横からが無難です。ただ、当然相手も航空機がまっすぐ自分に向かってくれば「雷撃されるかな?」程度には、構えますので進路変更程度は、します。その際に航空機の移動速度と攻撃位置への移動を考えて敵艦がどの向きを向くかを考えながら随時攻撃方向を変えて上げると艦腹へ雷撃できる可能性が上がります。
理想は、艦腹への放射雷撃ですが良く分かりませんがなにかの要因によって魚雷を列車のように一列に発射する場合もあるのでその場合は、相手が動いている限りは、失敗する可能性が非常に高いです。
放射状雷撃だと戦艦相手なら大抵2発程度は、命中します。戦艦相手だと6発から8発命中させないと撃沈出来ないみたいです。
そして、駆逐艦や巡洋艦相手だと高機動なので避けられる事が多いです。これらの高機動艦を攻撃する際は、他の艦と砲撃戦を行っていて気がそちらに行っていそうな艦を狙うのが良いと思います。
足回り
空母といえば鈍足に思えるかもしれませんがそうでもないです。魚雷接近のピコン音が鳴り始めなら避けることも可能です。ただ、駆逐艦の連続雷撃とか砲撃は、無理です。
防御力
空母に防御力があったらという事で大鳳や信濃が建造されましたがパッとしませんがパッといなくなりました。そんな物です。
でも、なぜかこのゲームでは、隠蔽率が高いようで10km以内に入らないと発見できなかったりします。それを頭に入れていれば逃げられるかもしれません。
開発
開発すると搭載する航空機が三葉機から複葉機になります。
移動速度が少し上がるので雷撃後航空機が戻ってくるまでの間ぼ~っと見ている時間が少しだけ短縮されます。
戦闘機、雷撃機全て複葉機になります。
艦体もHPが上がったり機動性がほんのすこし改善されます。
最後に
空母は、航空機を発艦したら見てるだけかと思いましたが攻撃対象の設定や攻撃方向の設定など以外に忙しいです。敵の攻撃機も来るのでそれに合わせて戦闘機を向かわせるとかもありますし。
そしてある程度時間が過ぎると敵の駆逐艦がやってきます。慣れているプレイヤーが操作する駆逐艦程怖いものは、ありません。何しろ数kmの距離で見えないし煙を使うとより見えなくなります。そして高機動で魚雷を放ってきます。
下手な戦艦よりも始末が悪いです。大抵負ける場合は、駆逐艦が後方から突如現れて空母や戦艦を1隻づつ撃破していきます。
それから空母の航空機は、搭載数に限りがあるので撃墜されると何もすることがなくなります。突撃して索敵や被害担当艦に徹するという手もありそうですが空母が撃沈されるとポイントが激しく奪われるのでかなり迷惑です。なので浮いているしかないです。暇。
戦闘機は、敵の戦闘機と戦わないほうが良いです。イタズラに損害が増えるだけです。戦闘機は、敵の雷撃機や爆撃機を撃墜して航空機切れにして戦力ダウンを計るのが上策です。
ただ、相手の戦闘機運用が上手だと無理なんですよね。鳳翔の戦闘機は、最弱性能ですから追いつかれます。そして各艦の対空砲火でも撃墜されます。
戦闘機や雷撃機の搭載数が固定ですが変更出来た方が良いです。全部戦闘機とかね。制空権さえあれば後は、他のプレイヤーの純粋な腕比べでしょ。
まぁ、そんなところです。
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